今回は、池上彰さん著の『まんがで身につく「伝える力」』の第一章「相手の立場になって伝える」のアウトプットです。
コミュニケーション能力アップに必須の「伝える力」。
タッキーは、コミュ力が低かったため、まずは基本を抑えるために漫画版でインプットしました。
読書をする時は、まずは読みやすい漫画版から入り、それから活字のみの著書と段階を踏んでいくと理解も深まりますよ!
相手に「伝える」ための超基本とは?
まずは、結論から言うと、相手に「伝える」ための超基本とは
まずは自分自身がしっかりと理解すること
これです!
こんなの当たり前だろー!と思いきや、実は深掘りしていくと自分自身がしっかり理解できていない場合があります。
例えば、『コンプライアンス』という言葉。
これは「法令遵守」と日本語ではいいますが、これを小学生から
- 法令って何〜??
- 遵守ってどういう意味〜??
これを即座に答えれますか?
正直、タッキーはこれを小学生にしっかりとわかるように伝えようとしたら、言葉に詰まっちゃうなって思いました。
難しい言葉を並べて説明しても、全く伝わりません。
むしろ、「●●ってどういう意味?」と子供から聞かれて、答えられない場合は、まだ自分がしっかり理解できていないということ。
ついつい、難しい言葉を仕事になると使っちゃうんですよね。
自分がわかっていないと、人に正確に、わかりやすく伝えることはできません。
「自分が知らないことを知ること」
まずはこれから!
「伝える力」を高めるには、これに気づくことが重要ですよ。
謙虚さを忘れたらアウト!
多くの人がやりがちなのが、
『わかったつもりになること』
これが一番怖くて、タッキーもつもりになっていたことが過去たくさんありました。
「わかっていること」と「知っていること」は全く違います。
そして、謙虚にならないと、俺わかってるから大丈夫だしー!となって、わかっていないことに気づけません。
さらに、そんな状態だと、知らないことも見えてきません。
なので、成長もストップしてしまいます。
自信を持つことはOK!
で、す、が!、自信過剰はNGです!!
自信過剰になると、おごりが出てきて、他の人から学ぶことができなくなります。
そうなると、せっかくの大きなチャンスも逃しちゃいます。
最も重要なことは、謙虚であり「聞く耳を持つ」ことなんです。
まとめ
「伝える力」の超基本は、
- まずは自分自身がしっかりと理解すること
- 謙虚であり、聞く耳を持つこと
この2つですね!
さらに、相手に伝えるには、あなたが面白いと思うことに常日頃アンテナを張り巡らせておく必要があります。
面白いことを探す努力をすることが、自己のプレゼン能力アップにも繋がるので、日頃から面白いことのネタ探しも意識してやっていきましょうね!