アウトプット

【新PASONAの法則】5つの質問の4つ目!顧客との「共感」の掘り出し

今回は、書籍『稼ぐ言葉の法則「新・PASONAの法則」と売れる公式41』のアウトプットです。

コピーライティングを学ぶ上で、絶対に欠かせないこの「PASONAの法則」。

このPASONAの法則は、神田昌典さんが生み出されたものですが、さらにこの法則を進化させたのが「新PASONAの法則」。

そして、この新PASONAの法則では、「5つの質問」が取り挙げられています。

今回は、この5つの質問のうちの『質問1』についてアウトプットしていきます。

>>5つの質問の3つ目はこちら

稼ぐ言葉を掘り当てる『5つの質問』その4

4つ目の質問では、

顧客の内面に入り込み「共感」を得ること

これが重要のようです。

 

4つ目の質問がこれ↓↓

『5つの質問の4つ目』

いったい、お客は、どんな場面で、

怒鳴りたくなるほどの怒りを感じているか?

どんなことに、夜も眠れないほどの悩み・不安を感じているか?

どんなことに、自分を抑えきれないほどの欲求を持つか?

その「怒り・悩み・不安・欲求」をお客が感じる場面を、

「五感」を使って描写すると?

大事なのは、お客さんのことをただのビジネスとしての繋がりではなく、自分ごとのように考えること。

例えば、あなたが投資に関する商品を扱っていたとします。

最初は売り上げアップのことを考えると思うので、

「どうやったら自社の商品が売れるのか?」

こういうことをまずは考えますよね。

 

ただ、思考をここで止めるのではなく、

  • 「なんでうちの商品が欲しくなったのかな?」
  • 「子供の将来のために蓄えを増やそうとしているのかな?」
  • 「会社の収入だけでは心配だから、収入の柱を増やそうとしているのかな?」

などなど、どんどん深掘りしていくわけです。

 

お客さんのことを考えに考え抜いて、自社の商品を提供しようとしている会社が世の中にどれだけあるでしょうか。

そこで他と大きな差が生まれてきますよね。

「お客さんの内面」から「自分自身の内面」へ

質問4を掘り下げていくと、お客さんの内面を知っていくことに繋がりますが、いつしかここにたどり着くようになります。

「自分の場合はどうだったっけ?」

先ほど投資商品で例を挙げましたが、以下のように自分の内面も掘り下げるようになっていきます。

そもそも自分が投資の商品を扱い始めたのは、会社の給料がこのまま上がり続けるかわからない。

子供ができたら、生活も大変になるだろうし、会社の給料とは別に収入源があったら生活がかなり楽になる。

生活に余裕ができれば、家族との時間も増やせるだろうし、家族の思い出もいっぱいできるだろうな。

じゃあ、将来は自分の投資経験を生かして、世の中の家族が笑顔になる投資商品を販売したい!

私は『家族が笑顔になる資産運用』を商品にして世に広めていく!

かなり極端な例ですが、あなたの過去のエピソードをもとにしていくと、あなたにしかできないことが浮かび上がっていきます。

こうなると、ただ投資の商品を販売している会社とは大きな差ができ、あなただけのオリジナルもできていきます。

だからこそ、あなたのファンも増え、商品も売れ続けるようになっていくんですね!

あなたの人生はあなたしか経験したことがありません。

この質問で、お客さんとの「共感」を掘り出していきましょう!

詳しくは、実際に『稼ぐ言葉の法則――「新・PASONAの法則」と売れる公式41』を読むと、理解が深まりますよ^^