今回は、書籍『稼ぐ言葉の法則「新・PASONAの法則」と売れる公式41』のアウトプットです。
コピーライティングを学ぶ上で、絶対に欠かせないこの「PASONAの法則」。
このPASONAの法則は、神田昌典さんが生み出されたものですが、さらにこの法則を進化させたのが「新PASONAの法則」。
そして、この新PASONAの法則では、稼ぐ言葉を掘り当てる「5つの質問」が取り挙げられています。
今回は、この5つの質問の『質問1』と『質問2』を深めることで、価格にどう変化・影響がでるかについてアウトプットしていきます。
【稼ぐ言葉を掘り当てる質問】質問1と質問2を深めることでどうなる?
神田昌典さんは、この【稼ぐ言葉を掘り当てる質問】の質問1と質問2を深めることで、
- 商品
- 顧客
この2つの情報を集めることができるようになると言っています。
さらに、
- 商品知識は「提供する」価値を引き上げる
- 顧客知識は「受け取る」価値を引き上げる
このようにも解説されています。
「自分が提供できるもの」と「相手が欲しているもの」
この2つを理解できるようになれば、商品の価値を適切に決定でき、価格を最大化することができるようになる。
つまり、相手が「この価格までだったら購入できます!」という、いっぱいいっぱいの価格まで引き上げることも可能になります。
商品価値はコミュニケーション時の「◯◯」で決まる
【稼ぐ言葉を掘り当てる質問】の質問1で、商品知識を深め、高い価値をつけることが可能。
アフィリエイトでいえば、
- 私が月に20万円稼いだ方法
- 私もコンサル生も20万円稼いだ方法
この2つがあった時に、当然②の方が価値が高い。
①は自分だけ稼げた方法だけど、②は教えた人も稼げるようになっていて、自分以外の人が実践しても成果が出るように体系化されています。
と言っても、コンサルを受けようか悩んでいる相手側からしたら、自分も同じように稼げるか不安な気持ちがありますよね。
だからこそ、【稼ぐ言葉を掘り当てる質問】の質問2で、顧客知識を深めておき、
「そこまで使えるなら今の私にもできるかも!」
このように思ってもらうことが大事。
つまり、商品購入者と商品提供者の間で交わされる「言葉」で商品価値が決まっていくんです。
【稼ぐ言葉を掘り当てる質問】価格の変化まとめ
今回は、【稼ぐ言葉を掘り当てる質問】の質問1と質問2を深めることで、価格にどのような影響が出てくるかをまとめていきました。
質問1と質問2を深めることで、商品価値を決め、価格を最大化することができるようになる。
自分の商品の価格をいくらにするのか最初はかなり悩むと思います。
なので、質問1と質問2で商品と顧客に関する知識を、事前にしっかりと深めておきましょう!
>>【新PASONAの法則】3つ目の質問はこちら