アウトプット

【新PASONAの法則】5つの質問の2つ目!あなたのお客さんは誰?

今回は、書籍『稼ぐ言葉の法則「新・PASONAの法則」と売れる公式41』のアウトプットです。

コピーライティングを学ぶ上で、絶対に欠かせないこの「PASONAの法則」。

このPASONAの法則は、神田昌典さんが生み出されたものですが、さらにこの法則を進化させたのが「新PASONAの法則」。

そして、この新PASONAの法則では、稼ぐ言葉を掘り当てる「5つの質問」が取り挙げられています。

今回は、この5つの質問のうちの『質問2』についてアウトプットしていきます。

>>5つの質問の1つ目はこちら

『5つの質問』その2

2つ目の質問がこれ↓↓

5つの質問の2つ目

この商品を20秒以内で説明しただけで、

「なんとか売ってほしい」と頭を下げて、

嘆願してくれるお客は、どのようなお客か?

 

あなたやあなたの周囲の人が

「生活が苦しいから、今すぐにでも収入を上げたい!!」

こう思っていた場合、あなたや周囲の現状は「差し迫った状態」で「緊急性」がありますよね。

 

もし、あなたが自分の商品を売りたいと思った場合、

緊急事態で、あなたの商品を今手に入れないとヤバイ!!

こんな状態の人をターゲットにすることが必要なんです。

私も「今、非常にお金に困っている状態」だったら、即金性のある稼ぎ方には食いついちゃうかもしれません^^;

人はどんな時に「商品が欲しくてたまらない状態」になる?

この質問2では、人が行動を起こす原因をはっきりと教えてくれているので超重要!

人が行動を起こす原因は2つのみ。

  1. 苦痛を避けるため(に売ってください)
  2. 快楽を得るため(に売ってください)

 

さらに!売り上げアップの秘訣は、1番目の「苦痛を避けるため」

これをメインにして打ち出すことで、大きな結果が出やすいということです。

 

確かに、お金で例えるのであれば、もしあなたがギャンブルで1000万円の借金を背負ってしまったとした時に、

「◯◯の方法を使って1000万円の借金をチャラにする方法」

こんな商品があれば、商品の値段が100万円だったとしても、1000万円の借金のうち900万円がなくなるので買いますよね。

1000万円の苦痛が続くことを考えたら、100万円の出費は安いもんでしょう。

 

ここで大事なことは、1000万円の借金を抱えている人の痛みを自分事として感じることができるか。

ここで相手の気持ち・痛みがわかるからこそ、相手が求めるものを提供できるようになります。

自分よがりの視点ではなく、相手の立場を常に意識することを癖づけていきましょう!

【新PASONAの法則】『5つの質問』その2まとめ

今回は、「稼ぐ言葉を掘り当てる『5つの質問』の2つ目の質問」についてまとめていきました。

2つ目の質問を掘り下げることで、

商品を探しているお客さんを発掘することができるようになります。

 

人が行動を起こす原因は、

  1. 苦痛を避けるため(に売ってください)
  2. 快楽を得るため(に売ってください)

この2つで、お客さんの痛みや悩みを感じることができれば、

「◯◯な商品があれば買うのにな」

こんなアイディアも色々出てくるはず。

 

2つ目の質問もしっかり掘り下げて、次のステップに進んでいきましょう!

>>【新PASONAの法則】3つ目の質問はこちら